KAWANISHIブログ

M様邸フローリング床リフォーム|リフォームリノベーションは福岡の㈱川西建設へ

 

㈱川西建設川上です(^^)

今日はついに雪が積もりだしましたが、明日も冷え込むそうなので皆さん体調には注意して下さい!

今回はM様邸フローリング床のリフォーム工事(約25㎡)の着工~完成までの流れを書いていきたいと思います♪

木造2階建て/築30年ほどの一軒家のご自宅ですが、床がブカブカでどうにかしたいとのことで今回のリフォーム工事となりました!

まずはビフォー写真から。※【画像は全てクリックで拡大できます】

 

玄関ホール及廊下/着手前

 

 

 

 

DK着手前

 

 

 

 

次に荷物を移動して入口や壁を工事用ビニールで全体を養生します!

玄関ホール及廊下、DK

  荷物移動,養生完了

 

 

 

下の画像はDKですが分りにくいですが床が長年の使用でブカブカです(汗)

 

 

ブカブカの部分は撤去して根太というフローリング床を支える部分を大工さんの手で補強していきます。

 

 

 

 

 

 

左の画像が玄関ホール/DKの悪い部分を撤去した写真です。

 

 

 

次に床下清掃と元々の根太に付着した接着剤をノミ等で撤去した上で補強用の根太材を組みます。

 

 

 

 

大工さんの手で悪くなった部分に補強用の根太を組んでいます!

 

 

 

 

 

左の写真が補強根太組まで完了した状態です!

 

 

 

続いてそれ以外の元々の床の補強です。

フローリングは通常、根太に対して接着剤+釘で固定するのですが、古い床はどうしても長年の使用による振動で釘が緩んだり、接着面が弱くなり床なりの原因になるので元の床と根太をビスでがっちり固定します。

 

 

 

元々の床にインパクトドライバーで補強ビスを締めていきます。この時元々の床から根太に対して正確な位置に締め込みを行わなければ意味がありません。

 

 

 

 

続いてDKサッシの下端取合い部分には新たに枠材を取り付けます。

 

 

下端枠の取付施工中/完了写真です!

 

 

 

これでフローリングを貼る前の下地の改修は完了です!

 

 

  玄関ホール及廊下

フローリング下地改修完了

 

 

 

 

 

 

DKフローリング下地改修完了

 

 

 

次にフローリング貼りですが、今回は元々のフローリングの上から貼る工法(重貼り)で施工していきます。

まずは専用の接着剤【発砲ウレタン系】を床面に塗布します。この発砲ウレタン系接着剤は硬化ど同時に接着剤が膨らむのので接着力は抜群です♪

 

 

 

 

 ウレタン接着剤塗布完了

 

 

 

 

 

 

続いてフロアステープル釘を適切な間隔で打ちつけていきます。フロアステープルとは先端が二又になっており、非常に強い抜けにくい釘です。

 

 

そして玄関の框もリフォーム用の框を取り付けていきます。

 

 

このリフォーム框も同様にウレタン接着剤と専用の釘で取付を行います。

 

 

 

 

 

工事完了後は業務用の掃除機で木くずやほこりを綺麗に掃除します。

 

 

 

 

ここから【アフター】の写真です♪

 

玄関ホール及廊下/完成

 

 

 

 

  

    DK完成

 

 

見違えるほどの床が綺麗になりました(^^)

下地の改修も併せて行っているので強度もばっちりです!

お施主様にも喜んで頂き、また何かあればとの言葉を頂けました♪

 

   リフォーム概算費用

・仮設工事      15,000円 

・木工事       170,000円 

・他雑工事      10,000円  

                              総額 195,000円   

 

床のリフォームをご検討の方は是非、福岡の㈱川西建設ご相談ください(^^)

 

                                             By川上

 

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